
どうも小林です。
私は自転車で通勤しているのですが、通勤途中にスターバックスコーヒーがあります。
学生の頃はフラペチーノ目的でよく通ったのですが、おっさんとなった今ではスタバのおしゃれな雰囲気よりコメダのレトロな雰囲気の方が好きになり、スタバにはほとんど行かなくなってしまいました…
学生がフラペチーノを異常に好むのは何でなんでしょうね……
ところで街中で緑色の丸いマークを見ただけで「スターバックスだ」とわかりますよね。
でも、ふとこんな疑問を持ったことはありませんか?
- ロゴの女性は誰?
- なぜコーヒー屋なのに人魚なの?
- 昔から今のデザインだったの?
実はスターバックスのロゴには、創業者たちの思いや海との深い関係が隠されています。
この記事では、スターバックスのロゴの意味や歴史、よくある勘違いまで調べていきます。
スターバックスという名前の語源について
どうやらスターバックスという名前は小説「白鯨」登場するStarbuckが元になっているようです。
「白鯨」は白いマッコウクジラに片足を嚙み千切られたエイハブがその鯨に復讐をする物語なのですが、Starbuckは「白鯨」に登場する一等航海士です。
また、創業地シアトル近郊の金鉱山町「スターボ(Starbo)」にも由来し、海や航海を連想させる響きから選ばれたそうです(シアトルが港町だから。コーヒーといえば海上輸送だからとのこと)。
海を経由して世界と繋がること、冒険を連想しやすい海のイメージからスターバックスという名前になったようですね。
スターバックスのロゴは「人魚」ではなく「セイレーン」
結論
スターバックスのロゴに描かれているのは、一般的な人魚ではなく「セイレーン」という伝説上の生き物のようです。
理由
セイレーンは、昔のヨーロッパの伝説に登場する海の精霊です。
美しい歌声で船乗りを引き寄せる存在として知られていました。
スターバックス創業者たちは、この「人を引き寄せる魅力」をコーヒー店のイメージと重ね合わせたてセイレーンをロゴに選んだようです。
具体例
たとえば、パン屋さんの前を通ったときに焼きたてパンの香りにつられて入ってしまうことがありますよね。
スターバックスのセイレーンも同じです。
「思わず立ち寄りたくなる魅力」を象徴しているのです。
つまり、
「おいしいコーヒーで人を引き寄せる存在」がスターバックスなのです。
補足
よく見ると、ロゴの女性は尾ひれを2本持っています。
これは「双尾のセイレーン」と呼ばれる珍しいデザインです。
モデルになったノルウェーの木版画に描かれているセイレーンは、上半身が人間の女性、下半身が脚のように二股に分かれた鰭とのこと。
なぜ海の生き物がコーヒー店のロゴなの?
結論
スターバックスのルーツが海の町と深く関係しているからです。
理由
スターバックスは1971年に、アメリカの港町である Seattle で誕生しました。
当時のコーヒー豆は船で世界中から運ばれていました。
そのため創業者たちは海をイメージするシンボルを探し、セイレーンを選んだのです。
具体例
もし漁師さんのお店なら魚のマーク、
自動車メーカーなら車のマークを使うことが多いですよね。
同じように、
海から運ばれてくるコーヒー豆を扱う店だから海のシンボルが選ばれました。
つまり、
スターバックスのロゴは「海を越えて届くコーヒー」を表しているのです。
スターバックスのロゴは何度も進化している
結論
現在のロゴは、50年以上かけて少しずつ変化してきました。
ロゴの変化
1971年
- 茶色ベース
- セイレーン全身が描かれていた
- 「Coffee Tea Spices」の文字入り
1987年
- 現在につながる緑色へ変更
- セイレーンが少し現代的になる
1992年
- 顔を大きく拡大
- シンプルな印象になる
2011年
- 「STARBUCKS COFFEE」の文字が消える
- セイレーンだけのロゴになる
身近なたとえ
子どもの頃の写真と大人になった写真を見比べると、顔は変わっていても同じ人だとわかりますよね。
スターバックスのロゴも同じです。
少しずつ変化しながらも、セイレーンという特徴はずっと残っています。
よくある勘違い
「スターバックスのロゴはただの人魚」
実は違います。
正確には「セイレーン」です。
「緑色だから自然やエコを表している」
それも一部ありますが、本来は1987年のブランド刷新で採用された色です。現在ではスターバックスを象徴するカラーになっています。
「文字がないから最近作られたロゴ」
実は2011年から使われています。
世界中で知名度が高くなったため、名前がなくても認識されるようになりました。
まとめ
スターバックスのロゴには、単なるデザイン以上の意味があります。
- ロゴの女性は「セイレーン」
- 海の町シアトルがルーツ
- コーヒー豆を運ぶ海とのつながりを表現
- 50年以上かけて進化してきた
- 今では文字がなくても世界中で認識される
普段何気なく見ているロゴでも、背景を知ると見え方が変わります。
次にスターバックスでコーヒーを買うときは、カップに描かれたセイレーンを少し眺めてみてください。
「ただの人魚の絵」だと思っていたものが、海を越えて世界中の人を引き寄せるブランドの歴史そのものだと感じられるはずです。

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